みなさん、こんにちは!
あやです!
車なし、コスパ重視で
姉妹旅をしています!
この記事は、
2025年1月~2月に14泊16日で
北欧5か国を旅した記録です!
ノルウェー(オスロ・ベルゲン・フィヨルド)
スウェーデン(ストックホルム)
デンマーク(コペンハーゲン)
フィンランド(ロヴァニエミ・ヘルシンキ)
エストニア(タリン)
1日目:オスロ
↓
2日目:ベルゲン
↓
3~4日目:フィヨルド
↓
5日目:ストックホルム
↓
6~7日目:コペンハーゲン
↓
8~11日目:ロヴァニエミ
↓
12~15日目:ヘルシンキ
(このうち1日はタリン)
今回は、
【ヘルシンキのある伝統行事】
についてお話しします!
ある伝統行事とは
『ペンッカリット』
といいます。
何それ?って思いますよね。
私自身も遭遇した後に調べて
知りました。
最初は何かのデモかと
思いました(笑)
年に一度しかない貴重な伝統行事を
偶然見ることができたので
ここに共有します!
ペンッカリット
ペンッカリットとは、
卒業を控えた高校3年生が参加する
伝統行事。
全ての授業を終えた高校3年生が
そのお祝いをするために、
学校内でお祝いをしたあと、
仮装をしてトラックに乗り、市内を走り回りながら
街の人たちにお菓子を投げて喜びを共有する
そんな伝統行事だそう!

名前の由来
“ペンッカリット”という
名前の由来は曖昧で
完全に定まっていないそう。
一般的には、
ペンッカリット=「ペンカ」、「ペンッカ」
フィンランド語で「ペンカ」は
「学期末」や「卒業」を意味しており
行事が学生の卒業や学期末に
関連していることを表している
と言われています!
実際の様子
緑色のトラックが
高校生たちが乗っているトラック!
このトラック、
数えきれないほど大量に
通りすぎていきました(笑)

地面に落ちているのが、
高校3年生たちがトラックから投げた
お菓子。

トラックや人に踏まれて割れているのもあり
少しもったいない気もしましたが…。
高校生たちと手を振りあったり、
「Foooooo!!」と叫び合ったり
街中が一緒に祝福している雰囲気でした。
周りを見ていると、
大人一人入れそうな大きなトートバッグに
一杯のお菓子を集めている人も…!
フィンランドで有名な
ファッツェルのチョコレートも
たくさん投げられていました!
まとめ
何も知らずに遭遇したので
最初は驚きましたが、
偶然にも年に一度の
貴重な伝統行事をみることができて
とても良い想い出の1つになりました!
2月の木曜日に行われるみたいなので
もしタイミングが合えば
ぜひみてみてください!
最後までご覧くださり、
ありがとうございました♡
あや
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