北欧5ヵ国周遊旅【移動編】周遊に欠かせない○○とは？移動費も全公開！

みなさん、こんにちは！
あやです！


車なし、コスパ重視で
姉妹旅をしています！


この記事は、
2025年1月～2月に14泊16日で
北欧5か国を旅した記録です！


ツアーではなく、
個人で行きました！


計画を立てる時に
情報が少なく苦労したので…


今後旅行する方々の参考になったら
嬉しいです！

結論、移動費の総額は


233,171円(日本からの往復航空券代込み)


でした！！


↑座席指定代は入っておりません！
(座席指定代は手数料的な雑費としました)


※記事内に金額は記載しているので
是非参考に。


ちなみに、私たちは
「歩いたほうが早い」
と思う距離は歩いてしまいます(笑)


かなり抑えられたのでは…？！


詳しく解説していきます！

往復航空券

JALとFinairのコードシェア便
を利用しました。


JALのセールで
最安の日を選択して購入！
(行きと帰りの日にちによって価格が変動します)


行き
成田からオスロまで
(ヘルシンキ乗り換え)


帰り
ヘルシンキから成田まで


往復航空券134,680円


旅行する時期によって
価格は変わりますが


一般的に25万程度すると
言われているので
かなり安く買えました！



それでも金額が大きいので
本当に行くのか決意するまで
悩みました(笑)



Finairは食事の時に
マリメッコの紙ナプキンが
使われていたり、


美味しいと評判の
ブルーベリージュースが飲めるので
個人的におすすめです！


機内の様子や食事等については
別の記事で詳しく書きます！

ユーレイルパス

ヨーロッパ内を電車を使って
周遊する場合に欠かせないのが…


ユーレイルパス


1か国内を移動するパスから
2か国以上を移動するパスなど


用途に応じて
利用することができます！


連続した日か


または


自由に使用する日を選択できる
フレキシパスがあります。


ユーレイルパスを提示すると
割り引きになるものもあります！


私たちは、
2か国以上周遊するので


ユーレイルグローバルパス
フレキシパス5日間　
191USD(30,511円　2024年12月時点)


を購入しました。


計画を立てながら
ユーレイルパスのサイトを
何度かチェックしていたら


セールをしていて
たしか27%オフになっていたので
定価より少し安くなっています。


大きな移動の列車乗車代は
このユーレイルパスで
ほとんどまかなえました！


使用するときは
Rail Plannerアプリを
使います！


このアプリでは


ユーレイルパスの表示
時刻表の検索
自分が乗る予定の電車を保存


などができ
非常に便利です。


乗る予定の電車を保存しておくと
パスを表示したときに


QRコードの下に乗車する電車の
時刻・乗車駅・降車駅
が表示されます。


ここで注意してほしいことが！！


ヨーロッパは基本的に改札がないので
車内でチケットを確認されるのですが


ユーレイルパスのQRコードの下に
自分たちが乗る電車が
表示されていないといけません！


乗車する前に
✓パスを有効化すること
✓乗車する電車をパスに追加すること


を忘れないでください！！

この画像の下に

このように表示されます。


ここを確認されます！


ユーレイルパスのサイトにも
書いてあったと思うので
よく確認してみてください！


ちなみに、ユーレイルパスの料金に
座席予約料は含まれていないので
別途でかかります！


乗りたい電車を選択すると
座席予約が必要な場合は


”Seat Reservations Required”
と表示が出ます！


座席予約は
アプリから行えますが、


購入した座席がメールで届くもの
郵送で届くもの
メールか郵送か選択できるもの


があります。


私たちは
郵送でしか座席予約できない部分が
あったのですが


日本を出発する日に間に合わず
事前に座席指定を購入できなかった
ところがありました…


結果オスロ駅で
現地購入できたのですが、


スムーズに観光するなら
早めに購入することをおすすめします！


ユーレイルパス
https://www.eurail.com/ja

Rail　Plannerアプリについて
https://www.eurail.com/ja/plan-your-trip/rail-planner-app

各国内・国間の移動

ノルウェー

オスロ国立美術館や
ムンク美術館などを観光。


トラムに乗る選択もありましたが
歩けそうな距離だったので
徒歩で移動しました。


なので街での移動費は
かかってません！


指定席は現地購入です！
(郵送が間に合わなかったので
事前購入できず💦)


オスロからベルゲンまで
座席指定代
大人一人70NOK(当時1014円)


※アプリ上だと大人一人
7.4€(2025年2月時点1182円)
でした。


オスロ駅構内の
Billetter Tickets
で購入できます。

有人カウンターで
座席指定したいことを伝えると
購入できます！


座席番号が書いてある
レシートが渡されますが


これを電車内で確認されるので
なくさないように気をつけてください！

フロイエン山や
ブリッゲン周辺を
観光しました！


ベルゲンは小さい街なので
徒歩で観光できちゃいます。

実際はフェリーが
雪崩の危険があるとのことで
中止に…


ですが、
代わりにフロムからの周遊で
フェリーを出してくれました！


通常の航路ではないですが
時間的にはたっぷりクルーズが
楽しめたので良かったです。


☆のバスとフェリーは、


ベルゲン市内にある
Tourist Information in Bergen
でとりました！

↑2025年1月時点の営業時間


冬のフィヨルド観光だったので
そんなに観光客が多くないだろうと
予想し現地でとることに。


サイトでも予約はできるので
夏のオンシーズンに観光するなら
事前に予約した方が良いと思います！


フィヨルドは
すべてのチケットを用意してくれる
ツアー(移動は各自)がありますが、


私たちはツアーではなく
全て個人で予約しました！


理由は
ツアーだとツアー会社が関わっている分
手数料にお金がかかっていると考え


そこにお金がかかるのが嫌だと
思ったためです！


実際かなり浮きました！
※私調べ


大人一人分の
費用は以下です！


☆Voss→Gudvangen
バス代98NOK
(当時1420円)


☆Gudvangen→Flam
フェリー代595NOK
(当時8622円)


★Flam→Myrdal
乗車代259NOK


(★Myrdal→Oslo
座席予約代70NOK)


(★2つ合わせて
当時9534円)


(Oslo→Stockholm
座席予約代7.42€
(2025年2月時点で1,182円)
(カード明細が来ず詳細な金額不明💦))


ユーレイルパス1日分を
約6102円と考え、
2日分使用しているので約12,204円


フィヨルドの移動にかかった費用
(ベルゲンからオスロまでの片道)
総計で27,013円(座席指定代含む)


ネット予約できるツアーで
同時期のものと比較すると(3社)


・宿泊なし同工程40,123
・オスロ→ベルゲン片道(逆工程)55,220
・宿泊なし同工程48,440


でした。


結論13,000円以上は
浮いたので


個人手配にしてよかったなと
思ってます！


ツアーだと座席指定なども行ってくれるので
手間を省きたい方には良いと思います！

スウェーデン

ガムラスタンや市庁舎、
地下鉄駅構内の壁画など
観光しました。


街の観光は徒歩だったので
移動費はかかってません！


地下鉄駅構内の
壁画を見るため、
シングルチケットを購入。


大人一人
43SEK(当時642円)でした！


シングルチケットは
1回買うと75分間乗り降り自由です！


StockholmからHassleholmまでの
座席指定代は4.45€でした。


これもカード明細が表示されず
詳細な金額が不明なのですが…
711円(2025年2月時点)くらいです。


日付をまたいで移動しているので
ユーレイルパスの使い方については
詳しくはこちらを参照ください！　


ユーレイルパス使い方(日本語版2024)
https://www.eurail.com/content/dam/pdfs/pass-guides/JA_ER%20Pass%20Guide%202022.pdf

デンマーク

市内の観光には
シティパススモール48時間券を
購入しました。

シティパスは
24時間券と48時間券があり
ゾーンによっても金額が変わります。


私たちは市内のみの観光だったので
シティパススモール(ゾーン1-4)の
48時間券をコペンハーゲン駅で購入しました。


大人一人
160DKK(当時3,607円)です！


このシティパスで、


地下鉄
バス
水上バス
エスト―(市内と近隣の街を結ぶ)


に乗ることができます。


持っていても、
バスでも地下鉄でも
一度も確認されませんでした(笑)


でもちゃんと買いましょうね！(笑)

フィンランド

ヘルシンキ空港で乗り換え40分

シティパススモールは
購入した時間から48時間
使用できるので、


市内から空港までの移動にも
使用できました！


ここで私たちの旅中の不安
トップ3に入っていた
ヘルシンキ空港での40分間の乗り換え！！


公式ホームページでも
ヘルシンキ空港での最短乗り換え時間は
40分となっていて


YouTubeに上がっている動画や
先輩方のブログをみて「いけるでしょ！」と思って
予約しました(笑)


飛行機の座席指定は追加料金がかかるので
基本的にしないのですが…


まさかの後ろから３列目！！


乗る時は後方のドアから入れたので、


「乗り換え時間が短い人は
後ろに固められてるのかな？」


「降りる時も後ろから出れるんじゃない？」


こんな考えでした。


が、


前方のドアからしか出られない！！


私たちと同じ状況(多分)な男女が
CAさんに聞いてました。


「乗り換えで急いでるの。
後ろから出られない？」
(おそらくこんな感じ)


「出られないわ。でもこの空港は
小さいから大丈夫」


とCAさん笑顔。


全然進まないのでものすごく焦りましたが、


結果、
11:15ヘルシンキ空港到着
11:27飛行機から出る
11:32次に乗る飛行機の出発ゲート到着


↑早歩き～ちょっと小走りです(笑)


結構距離はありますが、
空港自体分かりやすい構造なので
迷うことはなかなかないと思います！


座席にある画面やFinairのアプリ、
空港の電光掲示板で出発ゲートを
超確認しました！


CPH→RVN空港の航空券代は
大人一人2568DKK(当時28,767円)
でした！

ロヴァニエミ

事前に調べているときに、
空港から市内へ向かうバスは時刻表がなく、


飛行機が到着する時間に合わせて
出発すると認識していましたが、


空港内に一応時刻表がありました↓



空港の出口を出て真正面に
Airport Expressと書かれた
標識があり、


そこに立っていたらバスがきました。


凄く陽気なおじさん運転手で
バスに入って市内まで行くか聞くと


「アイシテル」と言いながら頬をつついていて
(多分キスしてほしいんだろうな)と思いつつ


ここ(頬)はNoと答えたら
落ち着いてくれました(笑)


停留所は明確に決まっていない？のか
ホテル名を伝えるとそこまで連れて行ってくれます。


私たちはレンタルアパートみたいなところを
予約していたので、


分かりやすい場所にしようと思い
アパート近くのバスステーションを指定したら
そこまで乗せていってくれました。


大人一人8€(当時1350円)
乗車時に支払います。
クレジットカードも使えました。


行先によって変動すると思いますが
ロヴァニエミ市内のホテルだったら
金額は大きく変わらないと思います。


ロヴァニエミでは、


・オーロラを見ることと
・サンタクロース村に行くこと
・ハスキーの犬ぞりをすること


が目的でした。


オーロラのツアーは
ほどんどが送迎付きなので、


その他の移動はほとんど
市内とサンタクロース村との往復です。


バスがすごくわかりにくく
書いてある金額と違っていたりしたので
記録しておきます！


市内からサンタクロース村までは
8番バスが一番安い移動方法だと
思います。


私たちは
市内：Tommin Siltaから乗車
サンタ村：Joulumaantie Napapiiriで降車


大人一人3.6€(当時594円)


エアポートエクスプレスも停まるので
翌日は4€(当時660円)払って
サンタ村まで行きました。


8番バスに比べて途中停留所に
停車しないので10分くらい早いです。


特にわかりにくかったのが、
サンタ村から市内に戻る時！


そんなに乗車時間は変わりないので
8番バスに乗りたかったのですが、


バスが来ずエアポートバスで
市内まで帰った日がありました。


翌日、停留所が間違っていたことに気づき
無事8番バスで市内まで戻れました。


サンタクロース村に
インフォメーションセンターがあり、
その目の前に目立つバス停があります。


そこにも時刻表があったので
来るのかと思いきや、


2024年12月2日から8番バスの
停留所とルートが変更になっていたそうで、


8番バスに乗って降りてきたところから
乗らなければなりませんでした！

確認不足…


バスは75分に1本。


インフォメーションセンター目の前にある
バス停から8番バスが来るバス停まで
結構距離があったので、


８番バスで市内まで戻りたい方は
バス停を間違えないようにお気を付けを！


8番バス時刻表

こんな感じで、2日間
市内とサンタクロース村を行き来して、


大人一人
市内→サンタクロース村(8番バス)
3.6€(当時594円)


サンタクロース村→市内
(エアポートバス)4€(当時660円)


市内→サンタクロース村
(エアポートバス)
※8番バスに乗る予定でしたが、バスを待ってたら
エアポートバスが来たので速さを買いました
4€(当時661円)


サンタクロース村→市内(8番バス)
3.6€(当時595円)


ロヴァニエミからヘルシンキまでは
サンタクロースエクスプレス(寝台列車)
で移動！


1 downstairs cabin
で予約したので


個室、2段ベッド、小さい洗面台あり
トイレ・シャワーは共用です！


最安の日を狙って買いました！


混雑状況によって価格が変動するので
こまめにチェックしてください！


私たちも乗りたい時間のものが
1キャビン(2人用個室)
200€以上(当時32,000円以上)


「高すぎる…!!」
「海外は金額がよく変動するって
かいてあったな…」と思い、


数日後みてみたら、ビンゴ。


金額が下がっていて
69€(当時11026円)
一人5500くらいで乗れました！


全然違いますよね！！


詳細、予約はVR公式サイトから
https://www.vr.fi/en

ヘルシンキ

まずはヘルシンキ駅で
デイチケット(ABゾーン)
10€(当時1677円)購入！


ヘルシンキ市内の観光だったら
ABゾーンで十分まかなえると思います！


これも電車内やトラム内で
1回もチェックされませんでした(笑)


でもたまーにチェックする人が乗っていて
チケットを持っていないのに乗っていると
当たり前ですが罰金なので…


ちゃんと買いましょうね！(2回目)(笑)


ヘルシンキからタリンへの
往復フェリーチケットは
アプリか現地でも購入できます。


私たちは何故かアプリで支払いができず
購入できなかったので、
早朝にターミナルに行って買いました！


大人一人42.6€(当時7071円)


アプリで買うより2€くらい
安かったです。


タリンへのフェリーは
ゲートオープンの時間
乗船開始時間などがきっちり決まっていて、


船が出発する時間の20分前に
乗船が締め切られてしまうので
気をつけてください！


船内は広くて2時間の旅も
快適でした～！


大きな移動費はこれくらいですね。


あとは
シングルチケット(AB)
3.2€(当時532～533円)


ヘルシンキ駅から空港まで
シングルチケット4.4€(当時771円)

まとめ

いかがでしたか？


最初にお伝えしたように
移動費の総額は、


233,171円(座席指定代を除く)
でした。


詳しいチケットの買い方や
車内の様子など


私たちの失敗を含めて
今後の記事でたくさんまとめていきます！


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SNSフォローしてもらえたら
執筆意欲がでます(笑)


最後までご覧くださり
ありがとうございました♡


あや